生活防衛資金の確保とその運用方法

こんにちは、採掘師です。

今回は、生活防衛資金について考えてみます。

生活防衛資金とは

資産運用を勉強する中で、頻繁に目にするのが「生活防衛資金」という単語です。

「生活防衛資金」とは、自分や家族に何かあったときにすぐに利用することができるお金(現金)のことを指します。

例えば

突然の病気になり、3ヶ月入院することになった。
その間の、収入はない。

または

転職を機に会社を辞め、2ヶ月間転職活動をする。
転職活動中の収入はない。

このような、突然収入がなくなってしまったときに、当面の生活を保障するために用意しておく資金になります。

生活防衛資金はどれくらい

生活防衛資金をどれだけ用意しておくかというのは、よく議論になる問題です。

人によって「安心できる資金」というのは、異なります。

個人的には、** 3ヶ月を無給で過ごせるぐらい** の資金があるのが良いのではと考えています。

私の場合、夫婦2人と幼児2人(2021年6月現在)が1ヶ月に必要としている支出が約15万程度(家賃・光熱費・食費のみ)と換算します。

その場合、3ヶ月分ですので「** 約45万 **」ほどが生活防衛資金となります。

もちろん、** 切り詰めたギリギリの生活 ** を過ごすという前提での試算なので、この資金で生活するのは少しハードルが高いかもしれません。

そのため、もう少し余裕を持たせると「+10万円」あるとゆとりが出るかと思います。

ですので、私の生活防衛資金は「約55万円」として確保しています。

生活防衛資金を考える上での支出の計算

「1ヶ月の支出を調べましょう!」というと、家計簿を付けるがごとく細かく整理しないといけないのかと、ため息がでるかもしれません。

生活防衛資金を考えるときに、そこまで詳しい数字は必要ではないと考えています。

目安となる1ヶ月の支出が分かれば十分です。

そのため、レシートの数字を10円単位で切り上げて、ざっくり数字を出してみます。

 レシートの金額が「544円」だったら「600円」として計算します。

あとは、平日と休日それぞれの1日の支出を出して、日数で掛け合わせれば、大雑把な生活費がでてきます。

次に、固定費(光熱費・家賃・通信費)を追加すれば大雑把な1ヶ月の支出が算出できます。

最後に、微調整の金額(食費の変動分としてのお金)を加算すればできあがりです。

目的は、あくまで** 目安としての1ヶ月の支出 ** ですので、これぐらいで十分目的は達成できます。

生活防衛資金と資産運用

人によっては、生活防衛資金が用意できないと資産運用ができないのではと、不安に思われる方がいらっしゃいます。

資産運用と生活防衛資金の用意は、同時に始めるのが良いと考えています。

生活防衛資金の準備は、給料がしっかりと入金されているときから行うことが重要です。

それと同じぐらい、資産運用も重要です。

給料の内、余剰資金が5万円ある場合を例に、いくつかのパターンを考えてみます。

【生活防衛資金が十分に貯まっていない時】
貯金9: 投資1
【生活防衛資金が50%以上達成している時】
貯金3: 投資7
【生活防衛資金の目標額を達成している時】
貯金1: 投資9

ポイントは、生活防衛資金を貯めつつ、少額でも投資をし続けるということです。

生活防衛資金が貯まるのを待つというのは、資産を増やすチャンスを逃してしまう恐れがあるためです。

生活防衛資金が、貯まれば貯める速度を緩めていけばいいので、貯蓄と投資をバランス良く無理なく進めていくのが重要です。

生活防衛資金の運用方法

もしもの時に活躍してくれる生活防衛資金をどうやって管理しますか?

  • タンス預金
  • メガバンクの定期預金

どれも「保管」するだけであれば良いのかもしれませんが、ただ「保管」するだけではもったいないです。

生活防衛資金にも働かせる

私は、生活防衛資金であってもただ「保管」するだけではなく、お金がお金を生む仕組みの中で「保管」しておきたいと考えます。

また、もしもの時は、いつやってくるか分かりません。

そのため、定期預金のような資金が動かせなくなるような運用もオススメできません。

そこで、下記のポイントを満たす金融商品を探してみます。

  • いつでも引き出しが自由である。
  • 高金利である

上記の条件を満たす金融商品として、私も活用しているのが「おおぞら銀行BANK支店」の普通預金です。

高金利の普通預金で保管する

「おおぞら銀行BANK支店」の特徴は、普通預金でありながら年率「0.2%」の高金利な点です。

「おおぞら銀行BANK支店」に入金しておくだけで、0.2%(税引き前)の利息が付くのが非常にメリットです。

もちろん、普通預金なので現金が必要になれば引き出すことも自由である点もうれしいですね。

まとめ

生活防衛資金は、資産運用の土台となるいざというとこの家計を助ける命綱です。

命綱なくして、安心して資産運用を行うことはできません。

そのためにも、生活防衛資金を貯めつつ攻める仕組みを作ってみてください。