こんにちは、採掘師です。
2023年11月14日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
米国の消費者物価指数(CPI)の発表でしたが、昨年11月のCPIで痛い目を見たことを頭によぎりましたが1円50銭程度の下落で収まったのは良かったです。
ドル円が円高に振れたことよりも、豪ドル円が円安に振れたことの方が、衝撃が大きかったですね。
垂直に伸びていく様は、まさに「為替の急騰」という感じでした。
しっかりと利益を取りつつ、新しいポジションの確保とバランスのとれた相場環境でした。
2023年11月14日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
6 | 15 |
為替
為替に関しては、午前7時〜翌日午前7時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 32,695.93 | 110.82 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,827.70 | 489.83 |
S&P500 | 4,495.70 | 84.15 |
ナスダック総合 | 14,094.38 | 326.64 |
ナスダック100 | 15,812.47 | 329.69 |
気になる経済指標
日本
本日発表の経済指標はありませんでした。
オーストラリア
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
08:30 | 豪ドル | ウエストパック消費者信頼指数 | 82.0 | — | 79.9 |
09:30 | 豪ドル | NAB企業景況感指数 | 11 | — | 13 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
EU・スイス
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
16:30 | フラン | 生産者輸入価格【前月比】 | -0.1% | — | 0.2% |
19:00 | ユーロ | ZEW景況感調査 | 2.3 | — | 13.8 |
19:00 | ユーロ | 四半期域内総生産(GDP:改定値)【前期比】 | -0.1% | -0.1% | -0.1% |
19:00 | ユーロ | 四半期域内総生産(GDP:改定値)【前年同期比】 | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
アメリカ
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
22:30 | ドル | 消費者物価指数(CPI)【前月比】 | 0.4% | 0.1% | 0.0% |
22:30 | ドル | 消費者物価指数(CPI)【前年同月比】 | 3.7% | 3.3% | 3.2% |
22:30 | ドル | 消費者物価指数(CPIコア指数)【前月比】 | 0.3% | 0.3% | 0.2% |
22:30 | ドル | 消費者物価指数(CPIコア指数)【前年同月比】 | 4.1% | 4.1% | 4.0% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
主要な重要イベント
主要なイベントはありませんでした。
為替変動要因まとめ
- ドル円7日ぶり反落
- 終値は150.37円と前日比で1円35銭程度のドル安水準。
- 10月米消費者物価指数(CPI)
- 前月比横ばい/前年比3.2%と予想の前月比0.1%
- 前年比3.3%を下回り。
- エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.2%。
- 前年比4.0%と予想の前月比0.3%/前年比4.1%より弱い内容だった。
- CPI発表後、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが優勢となる。
- 5時30分過ぎに一時150.16円と日通し安値を更新。
- 市場では「米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げサイクルは終了した」との見方が浮上。
- 米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.4298%前後まで急低下した。