2023年11月10日の為替・株価の振り返り

こんにちは、採掘師です。

2023年11月10日の為替・株価に関して、振り返りをします。

1日の振り返り

本日は、経済指標の発表も少なく各通貨共に動きは鈍く感じられる動きでした。

その中でも円安ドル高が、ゆっくりではありますが進みドル円は5日続伸となりました。

とはいえ、ボラティリティがない中での動きになるので決済はありませんでした。

豪ドルは朝から軟調な展開が続いていましたが、深夜の円売り加速に伴い少しだけ決済しています。

2023年11月10日の成績

取引回数決済回数
71

為替

為替に関しては、午前7時〜翌日午前7時までの範囲でとりまとめています。

各通貨の強弱

株価の終値

日本株価指数

指数終値前日差
日経平均株価32,568.11-51.46

米国株価指数

指数終値前日差
NYダウ34,283.10391.16
S&P5004,415.2467.89
ナスダック総合13,798.11276.66
ナスダック10015,529.12341.22

気になる経済指標

日本

公表時間通貨イベント前回予想結果
08:50マネーストックM2【前年同月比】2.4%2.4%

※公表時間は、日本時間で表示しています。

オーストラリア

本日発表の経済指標はありませんでした。

EU・スイス

本日発表の経済指標はありませんでした。

アメリカ

公表時間通貨イベント前回予想結果
24:00ドルミシガン大学消費者態度指数(速報値)63.863.760.4

※公表時間は、日本時間で表示しています。

主要な重要イベント

  • 09:30:オーストラリア【豪準備銀行(中央銀行):四半期金融政策報告】
  • 21:30:EU【ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁:発言】

為替変動要因まとめ

  • ドル円5日続伸
    • 終値は151.52円と前日比で17銭程度のドル高水準。
    • 前日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて、米金融引き締めの長期化観測が改めて意識されるなか、この日も日米金融政策の方向性の違いを手掛かりにした買いの流れが続いた。
    • 年初来の高値圏で推移している影響から政府・日銀による介入警戒感もあり、週末を控えた持ち高調整売りなども入ったが、下値の堅さを確認すると徐々に円売り・ドル買いが優勢。
    • 米ミシガン大学が発表した11月の消費者期待インフレ率が1年先・5年先とも市場予想を上回り、米10年債利回りが低下幅を縮小したことなども支えに一時151.60円まで本日高値を更新した。
      • 取引時間の終盤には米格付け会社ムーディーズが米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと伝わった。