こんにちは、採掘師です。
2023年9月11日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
週末に報道された、日銀総裁インタビューの影響で、ドル円は大きく下窓を開けて始まりました。
一時高値から2円近く下げる場面もありましたが、146円後半で推移しています。
逆に豪ドル円は、窓を閉める強い流れが発生しています。
ドル円ポジションはというと、146円あたりで膨らまし、上昇と共に多く保有するようにしてみました。
いくつか決済もしつつ、適切なリスクを取るよう努めて行きたいと思います。
2023年9月11日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
14 | 4 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 32,475.00 | -134.50 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,663.72 | 87.13 |
S&P500 | 4,487.46 | 29.97 |
ナスダック総合 | 13,917.89 | 156.37 |
ナスダック100 | 15,461.86 | 181.63 |
気になる経済指標
日本
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
08:50 | 円 | マネーストックM2【前年同月比】 | 2.4% | — | 2.5% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
オーストラリア
本日発表の経済指標はありませんでした。
EU・スイス
本日発表の経済指標はありませんでした。
アメリカ
本日発表の経済指標はありませんでした。
主要な重要イベント
主要なイベントはありませんでした。
為替変動要因まとめ
- ドル円反落
- 終値は146.59円と前営業日のNY終値(147.83円)から1円24銭ほどドル安水準。
- 日銀総裁の植田氏が週末に掲載された読売新聞の単独インタビューで「マイナス金利政策の解除を含むさまざまな選択肢がある」と発言し、日銀の大規模金融緩和政策の修正観測が高まったため、週明け早朝から円買いが進行。
- 日本時間の夕刻には145.91円という本日の安値まで下落した。
- 145円台で円を買い戻す動きも見られ、20時30分前には146.98円付近で下げ渋る。
- また、米国の10年債利回りが4.30%台まで上昇したことも相場を支えとなった。
- しかし、NY市場の本格的な取引が始まると146円台半ばで値動きが鈍化し、今週に控える8月の米国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高などの重要指標の発表を待つ様子見ムードが強まった。