こんにちは、採掘師です。
2023年9月6日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
6日のドル円は、口先介入が複数あり一時的に円高方向に触れる場面がありましたが、米国の経済指標も強く、大きな変動には繋がりませんでした。
保有ポジションに関しては、下がったところで増やすことができましたが決済するまでの上昇にはなっていません。
147円台を堅調に推移しており、ドル買いの強さが継続するのであれば148円に向けての上昇も期待できそうです。
2023年9月6日の成績
取引データなし
取引回数 | 決済回数 |
---|---|
4 | 0 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 33,252.50 | 263.00 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,443.19 | -198.78 |
S&P500 | 4,465.48 | -31.35 |
ナスダック総合 | 13,872.47 | -148.48 |
ナスダック100 | 15,371.44 | -136.79 |
気になる経済指標
日本
本日発表の経済指標はありませんでした。
オーストラリア
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
10:30 | 豪ドル | 四半期国内総生産(GDP)【前期比】 | 0.2% | 0.3% | 0.4% |
10:30 | 豪ドル | 四半期国内総生産(GDP)【前年同月比】 | 2.3% | 1.8% | 2.1% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
EU・スイス
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
18:00 | ユーロ | 小売売上高【前月比】 | -0.3% | -0.1% | -0.2% |
18:00 | ユーロ | 小売売上高【前年同月比】 | -1.4% | -1.2% | -1.0% |
18:00 | ユーロ | 卸売物価指数(PPI)【前年同月比】 | -3.4% | -7.6% | -7.6% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
アメリカ
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
20:00 | ドル | MBA住宅ローン申請指数【前週比】 | 2.3% | — | -2.9% |
21:30 | ドル | 貿易収支 | -655億ドル | -680億ドル | -650億ドル |
22:45 | ドル | サービス部購買担当者景気指数(PMI:改定値) | 51.0 | 51.0 | 50.5 |
22:45 | ドル | 総合購買担当者景気指数(PMI:改定値) | 50.4 | 50.4 | 50.2 |
23:00 | ドル | ISM非製造業景況指数(総合) | 52.7 | 52.5 | 54.5 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
主要な重要イベント
- 22:15:イギリス【ベイリー英中銀(BOE)総裁:発言】
- 27:00:アメリカ【米地区連銀経済報告(ベージュブック)】
為替変動要因まとめ
- ドル円反落
- 終値は147.66円と前日の147.72円から約6銭のドル安水準。
- 8月の米サービス部門・総合購買担当者景気指数(PMI)の改定値が市場予想を下回ると、一時147.13円近辺まで売られたが、アジア時間における日通し安値147.02円がサポートとして機能し、買い戻しが優勢となった。
- 予想を上回る米ISM非製造業景況指数も相場を支え、147.74円近辺まで戻しましたが、年初来高値147.82円を上回ることはできなかった。