2023年8月28日の為替・株価の振り返り

こんにちは、採掘師です。

2023年8月28日の為替・株価に関して、振り返りをします。

1日の振り返り

28日は、経済指標の発表もなく、先週のジャクソンホール会議での発言の影響も出ない静かな1日でした。

ドル円はやや動いてはいましたが、新しいポジションを作るほどの下げもなく、また決済するほどの上昇もありませんでした。

豪ドル円は徐々に、下値を切り上げていく展開で、少し決済することができました。

2023年8月28日の成績

取引回数決済回数
02

為替

為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。

各通貨の強弱

株価の終値

日本株価指数

指数終値前日差
日経平均株価32,197.50570.00

米国株価指数

指数終値前日差
NYダウ34,559.98213.08
S&P5004,433.1427.43
ナスダック総合13,705.13114.48
ナスダック10015,052.46110.63

気になる経済指標

日本

公表時間通貨イベント前回予想結果
14:00景気一致指数(CI:改定値)115.2115.1
14:00景気先行指数(CI:改定値)108.9108.9

※公表時間は、日本時間で表示しています。

オーストラリア

本日発表の経済指標はありませんでした。

EU・スイス

本日発表の経済指標はありませんでした。

アメリカ

本日発表の経済指標はありませんでした。

主要な重要イベント

主要なイベントはありませんでした。

為替変動要因まとめ

  • ドル円3日続伸
    • 終値は146.54円と前営業日の146.44円と比べて約10銭のドル高水準。
    • パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が無難に通過し、中国で市場活性化策が発表されたことなどがリスク選好のムードを高めた。
      • この状況下で、ダウ平均が一時300ドル以上上昇すると、円売り・ドル買いが進行。
      • この動きにより、前週末の高値146.63円を上抜け、一時146.74円と昨年11月以来約9カ月ぶりの高値を記録。
    • この日はロンドン市場が休場であり、また米国の経済指標の発表もなかったため、積極的な上値試験は行われなかった。
      • 市場参加者の中には政府・日銀による為替介入の警戒感もあった。
      • これに加えて、米長期金利の低下による円買い・ドル売りが入り、一時146.37円付近まで価格が押し戻される場面もあった。