2023年8月22日の為替・株価の振り返り

こんにちは、採掘師です。

2023年8月22日の為替・株価に関して、振り返りをします。

1日の振り返り

22日のドル円も前日に引き続き、日中は軟調な展開が続いていましたが、20時頃から急速に146円方向に上昇しました。

ただ、勢いが続かず146円を割って終わりました。

なかなか利確ができない展開が続いていますが、押し目を買いつつ146.5円超えを待ちたいと思います。

2023年8月22日の成績

取引回数決済回数
43

為替

為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。

各通貨の強弱

株価の終値

日本株価指数

指数終値前日差
日経平均株価31,803.5237.86

米国株価指数

指数終値前日差
NYダウ34,288.83-174.86
S&P5004,387.55-12.22
ナスダック総合13,505.878.28
ナスダック10014,908.96-27.72

気になる経済指標

日本

本日発表の経済指標はありませんでした。

オーストラリア

本日発表の経済指標はありませんでした。

EU・スイス

公表時間通貨イベント前回予想結果
17:00ユーロ経常収支(季節調整済)91億ユーロ358億ユーロ

※公表時間は、日本時間で表示しています。

アメリカ

公表時間通貨イベント前回予想結果
23:00ドル中古住宅販売件数【年率換算件数】416万件415万件407万件
23:00ドル中古住宅販売件数【前月比】-3.3%-0.2%-2.2%
23:00ドルリッチモンド連銀製造業指数-9-10-7

※公表時間は、日本時間で表示しています。

主要な重要イベント

主要なイベントはありませんでした。

為替変動要因まとめ

  • ドル円反落
    • 終値は145.89円と前営業日の146.22円と比べて約33銭のドル安水準。
    • 欧州時間には一時145.50円と日通しの安値をつけましたが、前日の安値145.15円がサポートとして機能し、買い戻しが優勢。
      • ユーロなど他の通貨との対比でドル買いが強まった影響もあり、一時146.13円付近まで値を戻した。
    • アジア時間に付けた日通しの高値146.40円が目先の戻り目標として認識され、上値が重くなる。
      • アジア時間には米10年債利回りが一時4.3618%前後と2007年11月以来の高水準を記録した後に低下したことも、相場の押し下げ要因となり、145.71円付近まで価格が下落した。
    • 市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が25日に行うジャクソンホール会議での講演を控えているため、大きな方向感が出ずにいるとの意見がある。
      • この講演ではFRBの金融政策の見通しや景気に関する見解が発表される可能性があり、市場参加者はその内容を待ち望んでいる。