こんにちは、採掘師です。
2023年8月21日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
21日のドル円は、前週の軟調な流れが継続して始まりました。
ですが、ヨーロッパ市場が開いてからは、一転流れが大きく変わり円が売られ強い円安の流れが生まれました。
円高時に仕込んでおいて、ポジションによる決済祭りがはじまりました。
終わってみれば146円台に乗り上げる状況まで戻ってきました。
2023年8月21日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
0 | 9 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 31,552.50 | 90.00 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,463.69 | -36.97 |
S&P500 | 4,399.77 | 30.06 |
ナスダック総合 | 13,497.59 | 206.81 |
ナスダック100 | 14,936.69 | 241.85 |
気になる経済指標
日本
本日発表の経済指標はありませんでした。
オーストラリア
本日発表の経済指標はありませんでした。
EU・スイス
本日発表の経済指標はありませんでした。
アメリカ
本日発表の経済指標はありませんでした。
主要な重要イベント
主要なイベントはありませんでした。
為替変動要因まとめ
- ドル円3日ぶり反発
- 終値は146.22円と前営業日の145.39円と比べて約83銭のドル高水準。
- 米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長期化する可能性が高まるとの観測が広がっており、この影響を受けて米国の10年債利回りが一時4.3518%前後と2007年11月以来の高水準を記録しました。
- この動きに伴い、日米金利差の拡大に期待して円売り・ドル買いの流れが進行しました。
- 24時30分前には一時146.40円と日通しの高値を更新しました。
- 17日に付けた年初来高値146.56円がレジスタンス(抵抗線)として意識され、この水準でドル円の上昇が一時的に伸び悩みました。
- 市場では、FRBのパウエル議長が今週25日に行うジャクソンホール会議での講演に注目が集まっているとの声がありました。
- この講演で景気の現状や追加の利上げに関する見解が示される可能性があり、市場参加者はその内容に関心を寄せているようです。