2023年8月9日の為替・株価の振り返り

こんにちは、採掘師です。

2023年8月9日の為替・株価に関して、振り返りをします。

1日の振り返り

さすがに、米国消費者物価指数(CPI)発表直前ということもあり、大きな値動きはありませんでした。

そんななかでも、ドル円・豪ドル円と決済をすることができました。

10日の経済指標次第でまた流れが変わっていくかもしれませんね。

2023年8月9日の成績

取引回数決済回数
02

為替

為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。

各通貨の強弱

株価の終値

日本株価指数

指数終値前日差
日経平均株価32,225.50-128.00

米国株価指数

指数終値前日差
NYダウ35,238.03-76.46
S&P5004,467.71-31.67
ナスダック総合13,722.02-162.31
ナスダック10015,101.71-171.34

気になる経済指標

日本

公表時間通貨イベント前回予想結果
08:50マネーストックM2【前年同月比】2.6%2.4%

※公表時間は、日本時間で表示しています。

オーストラリア

本日発表の経済指標はありませんでした。

EU・スイス

本日発表の経済指標はありませんでした。

アメリカ

公表時間通貨イベント前回予想結果
20:00ドルMBA住宅ローン申請指数【前週比】-3.0%-3.1%

※公表時間は、日本時間で表示しています。

主要な重要イベント

主要なイベントはありませんでした。

為替変動要因まとめ

  • ドル円3日続伸
    • 終値は143.73円で前営業日と比べて35銭程度のドル高水準。
    • イタリア政府が新たな税の縮小を発表し、これにより欧州株相場が反発。これに伴い、リスク回避姿勢が緩和されて円売り・ドル買いが進行。
    • ロンドンのフィキシングにおける円売りの流れも観測され、この影響で一時143.73円まで上昇。
      • その後は米10年債利回りの低下やレジスタンスとされる3日の高値143.89円の影響もあり、上昇ペースは鈍化。しかし、下げは制限され、4時30分前には一時143.75円と日通し高値を更新した。