こんにちは、採掘師です。
2023年8月3日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
3日は、円買いが強い1日でした。
その中でも、一瞬ドル円144円に迫る瞬間もありましたが、その後はズルズルと下がり142円台前半まで下落しました。
そのため、ドル円のポジション数も増える機会を得ることができ、次の飛翔に備えられました。
4日は、米国雇用統計発表です。
どうなるか楽しみですね。
2023年8月3日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
13 | 4 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 32,180.00 | -527.50 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 35,215.89 | -66.63 |
S&P500 | 4,501.89 | -11.50 |
ナスダック総合 | 13,959.72 | -13.73 |
ナスダック100 | 15,353.54 | -17.20 |
気になる経済指標
日本
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
08:50 | 円 | 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) | 1010億円 | — | 1960億円 |
08:50 | 円 | 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) | -9737億円 | — | 2089億円 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
オーストラリア
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
10:30 | 豪ドル | 貿易収支 | 117.91億豪ドル | 110.00億豪ドル | 113.21億豪ドル |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
EU・スイス
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
15:30 | フラン | 消費者物価指数(CPI)【前月比】 | 0.1% | -0.1% | -0.1% |
17:00 | ユーロ | サービス部門購買担当者景気指数(PMI:改定値) | 51.1 | 51.1 | 50.9 |
18:00 | ユーロ | 卸売物価指数(PPI)【前月比】 | -1.9% | -0.3% | -0.4% |
18:00 | ユーロ | 卸売物価指数(PPI)【前年同月比】 | -1.5% | -3.2% | -3.4% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
アメリカ
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
20:30 | ドル | チャレンジャー人員削減数【前年比】 | 25.2% | — | -8.2% |
21:30 | ドル | 四半期非農業部門労働生産性(速報値)【前期比】 | -2.1% | 2.3% | 3.7% |
21:30 | ドル | 四半期非農業部門労働生産性(速報値)【前期比年率】 | 4.2% | 2.5% | 1.6% |
21:30 | ドル | 新規失業保険申請件数 | 22.1万件 | 22.5万件 | 22.7万件 |
21:30 | ドル | 失業保険継続受給者数 | 169.0万人 | 170.0万人 | 170.0万人 |
22:45 | ドル | サービス部門購買担当者景気指数(PMI:改定値) | 52.4 | 52.4 | 52.3 |
22:45 | ドル | 総合購買担当者景気指数(PMI:改定値) | 52.0 | — | 52.0 |
23:00 | ドル | ISM非製造業景況指数(総合) | 53.9 | 53.0 | 52.7 |
23:00 | ドル | 製造業新規受注【前月比】 | 0.3% | 2.2% | 2.3% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
主要な重要イベント
- 20:00:イギリス【イングランド銀行(BOE)金利発表:0.25%の利上げにより、5.25%】
- 20:00:イギリス【英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨:公表】
- 20:30:イギリス【ベイリー英中銀(BOE)総裁:発言】
為替変動要因まとめ
- ドル円下落
- 終値は142.58円で前営業日と比べて74銭程度のドル安水準。
- 米国債の格下げや日本や欧州の株式相場の下落により、リスク・オフの円買いが先行した。。
- 4−6月期の米単位労働コスト・速報値や前週分の米新規失業保険申請件数、7月の米ISM非製造業景況指数が予想より弱い内容だったことも相場の重しとなり、142.24円や142.21円を下抜けして一時142.07円と日通し安値を記録。
- 米国債相場は格付け大手フィッチ・レーティングスの米国債格下げや米財務省の中期債発行額の引き上げにより続落し、米10年債利回りは一時4.1955%前後と昨年11月8日以来の高水準を記録。
- 142.00円が目先のサポートとして機能し、一目均衡表雲の上限142.37円より下の水準では押し目買いも見られ、日経平均先物の持ち直しも相場を下支えした。