こんにちは、採掘師です。
2023年7月17日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
東京市場が「海の日」で休場と言うこともあり、ロンドン市場が開くまでは小動きで推移していましたが、開いてからは円買いの勢いが増して、ドル円は円高方向に推移しました。
ただ、円買い圧力も徐々に弱まる一方、ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されると同時にドル買いが強くなり一気に139円をこえてきました。
流れに乗れる形で、ドル円・豪ドル円共に利益の積み上げができました。
フラン円(買)は、利益が乗ったところで手じまいの決済をしています。
あとは、売りポジションをどこで決済するかっですね。
2023年7月17日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
6 | 6 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 32,391.26 | -28.07 |
※東京市場が祝日のため休場(終値:2023.07.14)
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,585.35 | 76.32 |
S&P500 | 4,522.79 | 17.37 |
ナスダック総合 | 14,244.95 | 131.24 |
ナスダック100 | 15,713.28 | 147.68 |
気になる経済指標
日本
本日発表の経済指標はありませんでした。
EU・スイス
本日発表の経済指標はありませんでした。
アメリカ
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
21:30 | ドル | ニューヨーク連銀製造業景気指数 | 6.6 | -3.4 | 1.1 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
主要な重要イベント
- 休場:日本【海の日】
- 17:15:EU【ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁:発言】
為替変動要因まとめ
- ドル円小反落
- 終値は前営業日比で9銭程度のドル安水準。
- 7月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想に反してプラスになったため、円売り・ドル買いが先行。
- イエレン米財務長官の発言も相場を支援し、139.16円を上抜けて一時139.41円まで値を上げる。
- 139円台では戻りを売る動きも見られ、上値は限定的。
- 日銀が現行の金融緩和策を修正するとの観測も根強く、一時138.61円付近まで値を下げる。