こんにちは、採掘師です。
2023年7月13日の為替・株価に関して、振り返りをします。
目次
1日の振り返り
米消費者物価指数(CPI)に続き、卸売物価指数(PPI)も下がってきましたね。
ドルの売り圧力が、ますます強くなってきました。
ドルが一人負けの状態ですが、他の通貨が円より強いという構図になり、クロス円は堅調に円安方向に進んでいます。
ドル円はどこまで下げてくるのか。。フランは売られないのか。などと思っていますが証拠金維持率を見つつポジションを考えていきたいと思います。
2023年7月13日の成績

取引回数 | 決済回数 |
---|---|
0 | 4 |
為替
為替に関しては、午前6時〜翌日午前6時までの範囲でとりまとめています。
各通貨の強弱

株価の終値
日本株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
日経平均株価 | 32,419.33 | 475.40 |
米国株価指数
指数 | 終値 | 前日差 |
---|---|---|
NYダウ | 34,394.29 | 45.02 |
S&P500 | 4,510.04 | 37.88 |
ナスダック総合 | 14,138.57 | 219.61 |
ナスダック100 | 15,571.98 | 264.75 |
気になる経済指標
日本
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
08:50 | 円 | 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) | 1兆2527億円 | — | 9595億円 |
08:50 | 円 | 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) | 1950億円 | — | 1817億円 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
EU・スイス
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
18:00 | ユーロ | 鉱工業生産【前月比】 | 1.0% | 0.3% | 0.2% |
18:00 | ユーロ | 鉱工業生産【前年同月比】 | 0.2% | -1.2% | -2.2% |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
アメリカ
公表時間 | 通貨 | イベント | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
21:30 | ドル | 卸売物価指数(PPI)【前月比】 | -0.3% | 0.2% | 0.1% |
21:30 | ドル | 卸売物価指数(PPI)【前年同月比】 | 1.1% | 0.4% | 0.1% |
21:30 | ドル | 卸売物価指数(PPIコア指数:食品・エネルギー除く)【前月比】 | 0.2% | 0.2% | 0.1% |
21:30 | ドル | 卸売物価指数(PPIコア指数:食品・エネルギー除く)【前年同月比】 | 2.8% | 2.6% | 2.4% |
21:30 | ドル | 新規失業保険申請件数 | 24.8万件 | 25.0万件 | 23.7万件 |
21:30 | ドル | 失業保険継続受給者数 | 170.0万人 | 172.3万人 | 172.9万人 |
27:00 | ドル | 月次財政収支 | 170.0万人 | 172.3万人 | 172.9万人 |
※公表時間は、日本時間で表示しています。
主要な重要イベント
- 20:30:EU【欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨:公表】
為替変動要因まとめ
- ドル円6日続落
- 終値は前営業日比で45銭程度のドル安水準。
- 前週の新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったため、円売り・ドル買いが先行し、一時138.95円と日通し高値を付けた。
- 6月の米卸売物価指数(PPI)が予想より弱かったため、FRBによる利上げ長期化観測が後退し、一転して円買い・ドル売りが優勢になり、米10年債利回りが低下した。
- 一時137.92円まで下落し、5月22日以来の安値を更新。
- ブラード米セントルイス連銀総裁が辞任したこともドル売りを誘ったとの指摘がある。
- ブラード氏は8月13日まで顧問として残るが、FOMCでの金融政策を巡る役割や関連職務からは身を引き、講演も中止するとのこと。