こんにちは、採掘師です。
2022年10月1週目の運用状況をご報告します。
FXの運用方針
下記のような方針で運用(短期)しています。
- 運用に「不安・恐怖」を感じないように調整をする
- 1約定1Lot
- 損益のマイナスは将来の利益
- 代用有価証券サービスを最大限活用
- プラススワップの通貨でポートフォリオを構築する
- 全体の合計がプラスを維持するようにする
- 毎週、前週の資金を元手に円建てETFを1株以上購入する
- ドル円を中心に、順張りで損切り用の費用を作っていく。
- 積極的にポジションを整理していく
※途中で修正される場合もあります。
ポジション状況
現在は下記のようなポジションを保有しています。
運用中の通貨ペア
通貨ペア | Lot数 | Lot前週差 | ポジション | 値幅 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY(ドル/円) | 3 | -5 | 買 | 30pips (0.3円) |
USD/JPY(ドル/円) | 16 | +16 | 売 | 30pips (0.3円) |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 10 | ±0 | 売 | 40pips (0.4円) or 100pips (1円) |
CHF/JPY(フラン/円) | 20 | ±0 | 売 | 40pips (0.4円) or 100pips (1円) |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 3 | ±0 | 買 | 100pips(0.01) |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 5 | ±0 | 買 | 100pips(0.01) |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 1 | ±0 | 売 | 100pips(0.01) |
AUD/USD(豪ドル/ドル) | 2 | ±0 | 売 | 100pips(0.01) |
USD/CAD(ドル/カナダドル) | 5 | ±0 | 売 | 100pips (0.01) |
EUR/NZD(ユーロ/NZドル) | 3 | ±0 | 売 | 100pips (0.01) |
EUR/CHF(ユーロ/フラン) | 6 | ±0 | 買 | 100pips (0.01) |
GBP/CHF(ポンド/フラン) | 9 | ±0 | 買 | 40pips (0.004) or 100pips (0.01) |
※通貨単位は、1Lot = 10,000通貨
※合計Lot数:83Lot
今週は、ドル円を中心に取引を集中させていました。
先週の手痛いポンドショックを契機に、限りある資金をある程度動きが限定されるドル円に注力させることで、利益を伸ばすことができました。
10月7日の米国雇用統計通過後に、145円を超えたドル円は、為替介入を意識される水準にまで円安が進んでいます。
一旦は、円買い圧力がかかってくると考え、現在は売りポジションを多めに持つという状況になっています。
今のところ、順調に利益を上げられていますが、依然レバレッジの高い状態なので安定運用ができる水準に持って行けるよう努めたいと思います。
実質レバレッジ
現在のレバレッジは、下記のとおりです。
損益 | 証拠金維持率 | レバレッジ |
---|---|---|
-9,977,599円 | 174.16% | 14.3倍 |
前週から少し、レバレッジが悪化してしまいました。
保有ポジションが一時的(?)に増えていることが起因していることは明確ですね。
リスクを下げられるよう、ポジションの動向に注意しながら運用していきたいと思います。
FXの資産比率

1週間の利益
利益 | 損失 | 合計 |
293,395円 | 0円 | 293,395円 |


累積スワップポイント
97,684円
※決済時に回収した分は、含まれていません。
まとめ
米国の雇用統計からも、まだまだFRBが目指す失業率(4.4%)には遠く、雇用も強い状態です。
この結果を受けて、ショック的な円安には成らなかったものの、ドル円の方向は未だに円安トレンドを維持しています。
ただ、7日終値のドル円は日本の為替介入を意識させる水準となっています。
まだまだ、上下に乱高下する相場は続きそうなので、波に乗ることを意識しつつ安定的な運用スタイルを確立できればと思います。
来週も、良い取引ができるといいですね。