こんにちは、採掘師です。
2022年2月2週目の運用状況をご報告します。
FXの運用方針
下記のような方針で運用しています。
- 低レバレッジ(通常時でMax:5倍程度まで)
- 1約定1Lot
- 損益のマイナスは将来の利益
- 代用有価証券サービスを最大限活用
- プラススワップの通貨でポートフォリオを構築する
- 毎週、前週の資金を元手に円建てETFを1株購入する
※途中で修正される場合もあります。
ポジション状況
現在は下記のようなポジションを保有しています。
通貨ペア | レート | Lot数 | Lot前週差 | 売買 | 値幅 |
---|---|---|---|---|---|
ドル/円 | 115.383 | 3 | -1 | 買 | 40pips (0.4円) |
ユーロ/円 | 130.912 | 9 | -3 | 売 | 40pips (0.4円) |
ポンド/円 | 156.472 | 5 | +2 | 買 | 40pips (0.4円) |
豪ドル/円 | 82.324 | 5 | -3 | 買 | 40pips (0.4円) |
フラン/円 | 124.825 | 9 | ±0 | 売 | 40pips (0.4円) |
ユーロ/ドル | 1.13458 | 6 | -2 | 売 | 40pips (0.004) |
豪ドル/ドル | 0.71356 | 4 | +1 | 売 | 40pips (0.004) |
ポンド/フラン | 1.25351 | 2 | -1 | 買 | 40pips (0.004) |
※通貨単位は、1Lot = 10,000通貨
今週は、前半こそ各通貨ペアが狭いレンジ内での動きとなり、ポジションの消化には繋がりませんでした。
先週から多くのポジションを取っていた、ユーロ円が動き出したのが10日でした。
2月3日の上昇で大量にポジションを保有することになった状態での追い打ちとなり、最大15Lotの売りポジションがかさみました。
そして、11日のウクライナ情勢の不透明感による急激なユーロ下落により、ポジションが一気に解消となり、利益を増すことができました。
地政学の不安は、為替への影響も大きいので想定よりもボラティリティが高くなります。
うまく波に乗ることで利益を伸ばせたのは、良かったです。
実質レバレッジ
現在のレバレッジは、下記のとおりです。
損益 | 証拠金維持率 | レバレッジ |
---|---|---|
-496,065円 | 462.55% | 4.50倍 |
1週間の利益
1週間の収益: 179,665円


累積スワップポイント
13,026円
※決済時に回収した分は、含まれていません。
まとめ
ウクライナ情勢を震源地とする、米株安の波が14日の東京市場に大きな影響がでることはほぼ確実でしょう。
そう考えると、現状の資産が一時的にでも下がるのは痛いですが、その分FXによる利益の積み上げが期待できます。
地政学の変動も、しっかりと利益が取れるポートフォリオになっていることを感じられることは自信に繋がります。
来週も、良い取引ができるといいですね。